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ウェブサイトを運用していると画像を多用することありますよね。

文字だけのサイトはどうしても難しく見えます。視覚的に理解しやすくするために画像を使うのは良い方法だと思います。

しかし、画像を使いすぎると、今度は画像読み込みに時間がかかってページの表示速度が落ちてしまいます。

サイトの閲覧者は表示速度に敏感です。

表示速度が遅いサイトはその後そのサイトを避けるような傾向にあるようです。

画像はたくさん使いたい、でも表示速度は落としたくない。

そんな方におすすめなのが、Lazy Load(読み方:レイジーロード)です。

本記事ではWordPressでのLazy Loadの導入方法をまとめていきます。

Lazy Load

Lazy Loadとは、画像などのコンテンツの読み込みを遅延してくれるものです。一般的には遅延読み込みとして知られる手法になります。

具体的には、コンテンツが表示領域に入った時に読み込みが実行されます。

つまり、目に見えていない部分の画像は読み込まれない、ということになります。

この手法により、ページの初期表示速度を上げることができ、それにより閲覧者のストレスを軽減することができます。

WordPressに導入

s3 Lazy Load というプラグインを使います。

プラグイン追加画面の検索窓にlazy loadと入力するとすぐに見えると思います。

インストールが完了したら有効化します。これで完了です。簡単ですね。

画像がたくさん貼ってあるページに入ってみてください。これまでよりもかなり速くなっていると思います。

以上、簡単ではありますが、WordPressでのLazy Load導入によるページの表示速度アップの方法のまとめでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。